私の中の神様とタントラ哲学



物心ついた頃から、私にはお願いする神様がいっぱいいました。


みなさんはどうでしょう。




神様、仏様。


亡くなったご先祖様。


森羅万象に宿る八百万の神。


山の神

森の神

川の神

海の神


七福神


あっちの神様 こっちの神様。




トイレの神様


なんて歌もありましたね。




同時に いつも 心配してました。


こんなに あちこちの神様に浮気(お願いごと)していいものかと。





実家は親鸞聖人 浄土真宗のお寺の檀家。


幼稚園も真宗のお寺に併設されていたので


登園後、毎朝、のの様の歌を歌っていました。 『♪ のんの ののさま ほとけさま

 わたしのすきな かあさまの

 おむねのように やんわりと

 だかれてみたい ほとけさま


 のんの ののさま ほとけさま

 わたしのすきな とうさまの

 おててのように しっかりと

 すがってみたい ほとけさま♪』 幼稚園の教室ごとに仏壇がありました。


日直さん(って言ってたような)になると その仏壇に供えたご飯をお昼時間にもらえます。 高台のついた小さな金色の仏器にこんもり盛られたお供えのご飯。


ほのかにお線香の香りがついていて


それがとても有難いような 特別のご飯のような そんな気がしていました。


それを食べることの出来る日直さんになるのが 楽しみだったことを 覚えています。

卒園式。お別れの言葉を緊張しながら発表中(一番手前)。 前髪ぱっつん!


高校はキリスト教プロテスタント系列の女子高。


実家を離れて、シスターが寮監を務める


厳しい規則づくし(!)の寮生活を3年間。


寮の食堂では毎食ごとに 右手で上下左右に十字をきり


お祈りを唱えてから食事を頂いていました。


『天にましますわれらの父よ

 願わくは御名の尊まれんことを

 御国の来たらんことを

 御旨の天に行わるる如く

 地にも行われんことを

 われらの日用の糧を

 今日われらに与え給え

 アーメン 頂きます!』



寮の食堂。毎月のお誕生日会の写真。 各学年が一緒のテーブルに揃って食べる。




寮生活の思い出は話すと きりがありません^^。



その後、進学した大学もキリスト教(プロテスタント)でした。


(入学=信仰というわけではありません。)


聖書を用いた倫理の授業、音楽では聖歌を習うなど、


キリスト教の教えや文化に触れる良い機会になりました。


そして今は。


ヨガを深めつつ、ヒンズーの神様やインド哲学 サーンキヤ哲学を


愉しんでいます。


そうなると、今度はマントラを唱えます。

Om Saha Navavatu,

Saha Nau Bhunaktu

Saha Viryam Karavavahai

Tejasvinavadhitamastu   Ma Vidvishavahai

Om Shanti Shanti Shantih




面白いことに どれも みんな歌ったり唱えたり。


同じですね。


いやぁーーーー。


本当にあっちもこっちもです。


神様だらけ。




それぞれの神様。


こちらの都合によってご登場頂く。


まったくもって厚かましく無礼千万なワタクシ。



人生の折々においても


学問の神様


就職の神様


出会いの神様


健康の神様



現金なところでは


お金の神様


商売の神様


引越しの神様


旅の神様


その他いろいろ・・・


呆れるほどたくさんの神様にご登場いただいてます。



そして


やっぱり たまに 心配になる。


お願いする神様、多すぎやしないかと。



確かに心配にはなる。


心配にはなるけれど。



不思議なことに 私の中において 


神様たちは バラバラに ならない


神様たちは 喧嘩も しない


言い合いも しない


むしろ繋がる


どこかで 一致する


いつも 同じひとつのところに 辿り着く。


タントラ哲学入門講座



昨年末に2週4日にわたってオンラインで受講した Five ElementsのToshi師匠主宰の ユキ先生による タントラ哲学入門。



壮大な織物として顕れる世界。


パラマシヴァ。

純粋意識。


シヴァとシャクティによるダンス。


36のタットヴァ。




とっても興味深く、ぐいぐい引き込まれました。



そして、なんだかとても安心したのは『いない いない ばー』。


ゆき先生の モニター越しの『いない いない ばー』。


それで、少し解決できたように感じます。



欲張りな私が、その都度 多くの場面で 現れてもらっていた各種の神様は、


きっとこんな風に現れては 隠れて。


隠れては、また 違う姿で 現れていたのか! と。



これからも『いない いない ばー』で


心置きなく安心して、多種多様の神様の姿にてご登場を願いたい と思えました。



『哲学は謁見(ダルシャン)とも言える』


という教えも、とても印象深く


『哲学』と『宗教』そのものについても改めて考えさせられました。



『宗教』と『哲学』は隣り合わせにあって


人間が生きる上で多かれ少なかれ必ず影響を受けているもの。



私(私たち)が都合よく『神様・カミサマ』と言う言葉を使って言い表し、


お願いしたり、お祈りしたりしている、その対象はいったいなんなのか?


両手を胸の前で合掌している、その対象はいったい誰なのか? 




インド舞踊家でもあるゆき先生は本当に魅力的な女性。


小さくて細い身体から、時折 地の底から響くような声。


そのギャップに圧倒されます。


繊細さと力強さ。


美しさと逞しさに潜む可愛らしさ。


そして深いタントラの叡智。


充実した時間と深い学びをありがとうございました。




私がヨガを深めるきっかけとなったToshi師匠のアンテナがとても好きです。


Five Elements の自然の摂理にそったメソッドも引き込まれます。


常に自然と共にある存在感に 安心と信頼を 寄せています。


今回、ゆき先生とその教えに繋いでくれたこと、心からありがとうございました。










最後までお読みいただきありがとうございました。



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